Shopify(ショッピファイ)は、ネットで売る・注文を受けるための仕組みです。おさえておきたいのは、次の6つです。
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01
世界中で使われている
Shopifyを使う事業者の販売額は、合わせて1兆米ドル超(Shopify公式)。
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02
サーバーの用意も更新も要らない
サーバーもソフトの更新も、Shopifyが行います。
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03
安全の基準を満たしている
カード情報の国際基準でいちばん上の認定。暗号化(SSL)も自動です。
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04
卸の取引の機能が最初から入っている
卸価格・掛け払い・まとめ買いの単価を、追加料金なしで使えます。
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05
社内で直せる
商品・価格・お知らせを、管理画面から社内で直せます。
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06
足りない機能はアプリで足せる
納品書・請求書の印刷も、無料の純正アプリで足せます。
Shopify は Shopify Inc. の商標です。出所:Shopify「会社概要」(Shopifyの事業者による販売額)、Shopify ヘルプセンター
WordPressから移す
WordPressのホームページも、Shopifyに移せます。
WordPress(ワードプレス)は、機能を足す「プラグイン」とサーバーの更新を続ける必要があります。Shopifyに移すと、次のように変わります。

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01
プラグインの更新に追われない
WordPressの新しい弱点は2025年に11,334件、その91%がプラグイン(Patchstack調べ)。Shopifyにはプラグインがありません。
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02
検索の評価を引き継ぐ
今のページのアドレスを、新しいページへ転送します。
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03
記事・お知らせ・製品ページも移す
記事はブログに、会社案内などはページに移します。
出所:Patchstack「State of WordPress Security in 2026」(2025年のデータ)
注文の入口は今のまま。
受ける場所が1つになります。
FAXや電話で頼む取引先は、これまで通りに。
スマホで頼みたい取引先は、サイトから。
どの入口から来た注文も、同じ一覧に並びます。
02|ネットの受注
取引先は、気づいた時にスマホから注文できます。
同じサイトが、ログインの前は会社案内とカタログに、ログインの後はその取引先の注文の画面になります。
画面はイメージです。商品名・品番・金額は架空のものです。
画面はイメージです。商品名・品番・金額は架空のものです。
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画面はイメージです。商品名・品番・金額は架空のものです。
画面はイメージです。商品名・品番・金額は架空のものです。
画面はイメージです。商品名・品番・金額は架空のものです。
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01ログインなしで見られる
会社案内と製品カタログ
会社案内・製品カタログ・お知らせは、ログインしなくても見られます。社内で更新できます。
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02価格の表は3つまで
卸価格で並ぶ商品一覧
取引先がログインすると、その会社の卸価格で商品が並びます。
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03規格違い・発注番号
厚みやサイズの違う品のまとめ注文
厚みやサイズの違う品を一覧で並べ、数量をまとめて入れられます。
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04前回の注文から
前回の注文をそのまま繰り返す
前回と同じ品と数量を、そのままカートに入れられます。
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05支払い期限7〜90日
取引先の会社と拠点
本社・営業所・現場ごとに、届け先と請求先、支払い期限を分けられます。
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06社内の画面
社内で入力するFAX・電話の注文
FAXや電話の注文は社内で入力します。卸価格が自動で入り、同じ一覧に並びます。
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07社内の画面
自社の書式の納品書と請求書
Shopify純正の無料アプリで、1件ずつでも、まとめてでも印刷できます。
03|受注の手間
注文の状況が、担当でなくても分かります。
FAXと電話の注文は、これからも社内で入力します。手間が減るのは、サイトに移った注文からです。
取引先にサイトへ移ってもらうための案内(招待メール・使い方の紙)は、こちらで用意します。
卸売業の企業間取引のうち、電子取引は金額で40.3%。残りの約6割はFAX・電話などです(経済産業省、2025年8月)。
向き・不向き
向いている会社と、向いていない会社があります。
×に当てはまる場合は、Shopifyの標準の機能では対応できないか、別に費用がかかります。

横にスワイプ
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01
取引先の価格
◎向いている今の掛け率を、3つほどの価格の表にまとめられる
「特約店」「一般」「小口」のように、価格の表を3つまで作れます。
×向いていない取引先ごとに、品ごとの価格が全部違う
上位プランのShopify Plusが要り、月額が大きく上がります。
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02
販売管理ソフト
◎向いているCSVを取り込める
注文をまとめてCSVで書き出し、販売管理に取り込みます。
×向いていないCSVを取り込めない
二重入力になるか、連携の費用がかかります。
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03
請求書の形
◎向いている注文ごとの請求書でよい、または合計請求書は販売管理から出せる
合計請求書は、販売管理から出します。
×向いていない月末締めの合計請求書をShopifyから出したい
Shopifyの標準の機能では出せません。
一品ずつ見積もる品やレンタルが中心の会社、入金の照合まで自動にしたい会社にも向いていません。どこまで組めるかは、お見積もりの前に一緒に確かめます。
担当者
食品メーカーで、業務用商品やナショナルブランドの商品企画、取引先のプライベートブランド(PB)の開発、事業戦略を担当していました。そして、Shopifyの構築・運用を100社以上支援してきました。
今のサイトの確認から、取引先と卸価格の設定、取引先へのご案内まで、一緒に進めます。
ご支援の内容
やることは、2つの形から選べます
2つの違いは、ホームページまでShopifyに移すかどうかです。費用は伺ってからお見積もりします(目安は、よくある質問に)。
受注サイトを先に作る
今のホームページは残し、取引先が注文するサイトだけを先に作ります。
公開したあとの形
「ご注文はこちら」のボタンを1つ足す
こんな会社に
- ホームページを作り直したばかり、または制作会社との契約が残っている
- まず、よく注文をくれる数社で試してから広げたい
- ホームページは本社やグループ会社が管理していて、自社だけでは変えられない
こちらでやること
- 受注サイトの開設(ロゴ・色・メニュー)
- 商品の登録(今の品目表やExcelから取り込み)
- 取引先・拠点・注文できる人の登録
- 卸価格の表と掛け払いの設定
- 自社の書式の納品書・請求書
- 取引先へのご案内(招待メールと使い方の紙)
- 社内向けの説明と、公開後のサポート
入っていないこと
- 今のホームページの作り替え(今のまま使います)
- 月末締めの合計請求書(今の販売管理から出します)
- 販売管理と自動でつなぐこと(下の※)
ホームページごとShopifyに移す
会社案内も受注も、1つのサイトにまとめます。古いホームページは閉じます。
公開したあとの形
古いホームページ(閉じる)
こんな会社に
- 保守費を払っているが、中のソフトが更新されているか分からない
- お知らせや新しい製品を、自社で載せられない
- 会社案内と受注で、サイトを2つ持ちたくない
こちらでやること(左の内容に加えて)
- 今のホームページの文章・写真・カタログを移し、作り直す
- 御社のアドレスをShopifyに切り替え(メールはそのまま)
- 古いページのアドレスを新しいページへ転送
- 公開後の検索の順位の確認
入っていないこと
- 今の制作会社・サーバーとの契約の見直し(御社で行います)
- 月末締めの合計請求書(今の販売管理から出します)
- 販売管理と自動でつなぐこと(下の※)
※販売管理と自動でつなぐことは、お使いのソフトを確かめてから別にお見積もりします。公開後に毎月かかるのは、Shopifyの月額と運用の費用です。
進め方
ご相談から公開後の運用まで
規模によって、構築は3〜6か月ほどです。
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ご相談
オンライン30分今のサイトと、注文の受け方を伺います。
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今のサイトと受注の確認
商品と取引先のデータを出せるか、販売管理ソフトがCSVを取り込めるか、価格の表をいくつにまとめられるかを確かめます。今のページのアドレス(URL)も一覧にします。サーバーの場所、アドレスの名義と期限、今のサイトの記事やデータを書き出せるか、更新の担当、何かあったときの連絡先、問い合わせの情報の置き場所も、一緒に確かめます。あわせて、1日のFAXの枚数、打ち込みにかかる時間、確認の電話の回数、今の保守費を控えておきます。
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お見積もり
どの形でどこまでやるかを決め、今払っている保守費と並べて比べられる形で、お見積もりを出します。
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設計と構築
取引先、価格の表、商品データを整えて、Shopifyでサイトを作ります。今のページのアドレスは、検索で上位にあるページから順に、新しいページへつなぎ直します。
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サイトの受注を並行して始める
FAXと電話の注文はそのまま受けながら、取引先にログインの招待と使い方の案内を少しずつ送ります。
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公開後の運用
商品の追加や価格の改定を社内でできるよう、手順書をお渡しします。公開の後、最初に控えたFAXの枚数や打ち込みの時間を測り直します。
ご相談
受注サイトのご相談
資材・部材の卸とメーカーの方からのご相談を受けています。必須は3つで、ほかは分かるものだけで構いません。お電話でのご相談をご希望の場合は、電話番号もご記入ください。
よくある質問
費用はどのくらいかかりますか?今払っている保守費より高くなりませんか?
構築費の目安は、受注サイトを先に作る形で150万円ほどから、ホームページごとShopifyに移す形で300万円ほどからです。今のホームページ、商品の点数、今の受注の流れ、取引先の数で大きく変わるので、伺ってからお見積もりします。公開後に毎月かかるのは、Shopifyの月額と運用の費用、有料のアプリを使う場合はその月額です。サーバー代はかからず、Shopify本体の更新はShopifyが行います。お見積もりは、今払っている保守費と並べて比べられる形でお出しします。
WordPressで作ったホームページから、Shopifyに移せますか?
移せます。WordPressの記事やお知らせはShopifyのブログに、会社案内などのページはShopifyのページに移します。数が多い場合は移行用のアプリでまとめて移し、今のページのアドレスは新しいページへ転送します。ドメイン(今のサイトのアドレス)もメールも、そのまま使えます。
WordPressのままではいけないのですか?
いけないわけではありません。ただ、WordPressは本体のほか、プラグイン・テーマ・サーバーの更新を続ける必要があります。2025年に見つかったWordPressの新しい弱点は11,334件で、その91%はプラグインでした(Patchstack調べ)。更新を続ける体制があればWordPressのままでもかまいません。更新を任せたい会社や、卸の注文もネットで受けたい会社には、Shopifyが合います。
Shopifyは通販用ではないのですか?卸の取引に使えますか?
使えます。2026年4月から、それまで上位プラン(Shopify Plus)だけだった法人の取引の機能が、ベーシック以上のプランで追加の料金なしで使えるようになりました。取引先の会社と拠点の登録、卸価格の表、掛け払い、まとめ買いの単価が、アプリを足さずに使えます。
Shopifyにすると、上の5つ(サーバー・アドレスとデータ・更新・連絡先・問い合わせの情報)はどうなりますか?
サーバーはShopifyのもので、Shopify本体の更新もShopifyが行います。アドレス(ドメイン)は、御社の名義になっているかを確かめ、なっていなければ御社の名義に移す手続きをご案内します。商品・お客様・注文のデータは、管理画面からCSV(表の形のファイル)で書き出せます。見た目の部品とアプリの更新は、運用の中でこちらが行います。管理画面に入れる人と、何かあったときの連絡先は、公開のときに一覧にしてお渡しします。取引先と注文の情報はShopifyの管理画面に入り、誰が見られるかは、スタッフごとの権限で決められます。お問い合わせのフォームの中身は、決めたメールアドレスに届きます。
専用の受発注システムとは、何が違いますか?
取引先ごとに細かく違う価格や、販売管理との連携は、専用の受発注システムのほうが得意なことが多いです。専用のシステムは受注の画面が中心で、会社案内やカタログのホームページは別に持つことが多くなります。Shopifyが合うのは、ホームページと受注を1つのサイトにしたい会社、ページも社内で直したい会社、取引先の価格を3つの価格の表と取引先ごとの割引で組める会社です。どちらが合うかは、ご相談で今の受注の形を伺ってからお話しします。
今のドメインと、検索の順位はどうなりますか?
ドメイン(今のサイトのアドレス)は、そのまま使えます。メールも今のまま使えるように、ホームページの行き先だけを切り替えます。今のページは、1ページずつ新しいページへつなぎ直します(301転送という、検索エンジンにも引っ越し先を伝えるつなぎ方です)。検索で上位にあるページから優先して作業します。順位がまったく動かないとは言い切れません。
切り替えの間、注文が止まりませんか?
FAXと電話の注文は、構築の間も公開した後も、これまで通り受けます。サイトでの受注は並行して始めるので、注文の受け付けは止まりません。取引先へのログインの招待も、一度に全員ではなく、少しずつ送れます。
取引先への使い方の案内は、誰がしますか?
案内に使うものは、こちらで用意します。取引先に送るログインの招待メール、納品物に入れる使い方の紙、FAXの注文書に入れる「次回はスマホからどうぞ」の欄の文面です。いつ、どの取引先から送るかは、御社と相談して決めます。
納品書や請求書は、今の書式で出せますか?
出せます。Shopify純正の無料アプリで、今お使いの書式に合わせたひな形をこちらで作ります。インボイスの登録番号など、記載が要る項目もひな形に入れます。
公開した後、商品や価格は社内で直せますか?受注の担当者が辞めたらどうなりますか?
直せます。商品の追加、価格の改定、ページの更新は管理画面から行います。その手順書をお渡しします。注文の状況は全員が同じ画面で見られるため、受注の担当者が辞めても、今より引き継ぎやすくなります。
「在庫ある?」「いつ届く?」の問い合わせは減りますか?
在庫を数で管理している品は、商品ページに「在庫あり」「残りわずか」や在庫の数を出せます。取引先が、電話の前に自分で確かめられるようになります。納期は自動では出ないため、お届けの目安は商品ページやお知らせに文章で載せておく形になります。商品一覧の画面に在庫を並べて出すには、作り足しが要ります。
お気軽にご相談ください
資材の卸の注文は、FAXと電話が残ります。支払いは掛けが中心で、届け先は営業所や現場ごとに変わります。掛け率は取引先ごとに違い、受けた注文は販売管理にも入れます。
弊社は、今の掛け率を3つの価格の表と取引先ごとの割引でどこまで組めるかを確かめるところから始めます。そのうえでShopifyの標準の機能を組み、古いホームページを、注文を受けられるサイトに作り替えます。
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