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Shopify追加スクリプト停止でGA4が止まったときの直し方
- こんな方へ
- Shopify(Basic・Grow・Advancedプラン)でネットショップを運営していて、8月末からGA4や広告の購入の数字が減った、または0になった方へ
- この記事でわかること
-
- 2026年8月26日に、Shopifyで何が止まったのか
- 計測が止まっているかを確かめる方法
- GA4・広告・その他のタグの直し方と、直す順番
- 読み終わるころには
- 止まった計測を、どの方法で戻せばよいかが分かります
「注文は入っているのに、GA4の購入が8月末からほとんど0になっている」。8月末から急に減ったのなら、Shopifyの仕様変更が原因の可能性が高いです。
2026年8月26日の期限を過ぎて、Shopify Plus以外のプランでは、サンクスページ(購入完了ページ)と注文状況ページが新しい仕組みに自動で切り替わり、「追加スクリプト」(管理画面の「設定」→「チェックアウト」にあったタグの入力欄)が動かなくなりました。ここに貼っていたGA4や広告のタグも止まっています。
止まった計測は、公式アプリかカスタムピクセルに置き換えると戻せます。
- GA4・Google広告:Google & YouTubeアプリ
- Meta広告など:各社の公式アプリ(Meta広告は「Facebook & Instagram」アプリ)
- アプリがないもの:カスタムピクセル
8月26日にShopifyで何が止まったのか
Shopifyは、サンクスページと注文状況ページの作りを新しい仕組みに切り替えました。期限までに切り替えなかったストアは、自動で新しいページに切り替わっています(Shopifyヘルプセンター)。
| プラン | 切り替えの期限 |
|---|---|
| Basic・Grow・Advanced | 2026年8月26日 |
| Shopify Plus | 2025年8月28日 |
新しいページには、HTMLやJavaScriptを直接書き込む場所がないため、次のようなタグが止まっています。
- GA4の購入イベント(Googleタグマネージャー経由を含む)
- Google広告・Meta広告などのコンバージョンタグ
- アフィリエイト(成果報酬型広告)の成果タグ
注文の受け付けやお店の表示には影響がありません。
計測が止まっているかを確かめる

Shopifyの「注文管理」で、8月26日の前後1週間の注文数を出します。同じ期間のGA4の購入(purchase)の数を、GA4の「レポート」→「エンゲージメント」→「イベント」で出します。注文数は変わらないのにGA4の購入だけが大きく減っていれば、計測が止まっています。自分で先に切り替えていた店は、切り替えた日の前後で比べてください。
広告のコンバージョンも同じように、管理画面の注文数と見比べます。
直し方:公式アプリから順番に置き換える
置き換え先は、Shopifyが用意している仕組みに限られます(Shopifyヘルプセンター)。表の上の2つはアプリを入れてつなぐだけなので、自分で直せます。3つ目のカスタムピクセルはタグを書き直す作業なので、コードが分からなければ制作会社に頼むのが安全です。

| 止まったもの | 置き換え先 |
|---|---|
| GA4・Google広告 | Google & YouTubeアプリ(Shopify公式の連携アプリ) |
| Meta広告など | 各社の公式アプリ(Meta広告は「Facebook & Instagram」アプリ) |
| アフィリエイトなど、アプリがないもの | カスタムピクセル(管理画面の「設定」→「お客様イベント」) |
1. GA4とGoogle広告は、Google & YouTubeアプリで戻す
Google & YouTubeアプリを入れてGoogleアカウントとつなぐと、購入を含むイベントがGA4とGoogle広告に送られます。コードを書く必要はありません。
弊社は、Shopifyの新しいお客様アカウント(マイページ)へ移行したときにも、同じ理由でマイページの計測が止まりました。このときもGoogle & YouTubeアプリに切り替えて戻しています(お客様アカウント移行の記事)。
2. 広告のタグは、各社の公式アプリで戻す
Meta広告などはShopify向けのアプリを出しています。アプリがShopifyのウェブピクセル(新しい計測の仕組み)に対応していれば、新しいサンクスページでも動きます。
3. アプリがないものは、カスタムピクセルで戻す
カスタムピクセルは、自分でタグを書き込める仕組みで、購入などのイベントを受け取って外部のサービスに送れます。
以前のタグをそのまま貼っても、多くは動きません。カスタムピクセルはページから切り離された場所で動くため、購入のデータを受け取る形に書き直す必要があります。
計測の見直しと復旧を支援しています
ENCARANCE(エンカランス)は、Shopifyの追加スクリプト停止で止まったGA4・広告の計測の復旧を、食品ブランドのストア運用とあわせて支援しています(ENCOMMERCE)。GA4、広告、LINEなど、どのタグが止まっているかの洗い出しから引き受けます。お問い合わせからご相談ください。
よくある質問
Shopifyの追加スクリプト停止で止まったGA4や広告の計測は、どこに頼めば直せますか?
Shopifyの構築・運用を支援している会社に頼めます。ENCARANCE(エンカランス)は、止まったタグの洗い出しから、Google & YouTubeアプリ・各社のアプリ・カスタムピクセルへの置き換え、テスト注文での確認までを支援しています。自分で直す場合も、GA4とGoogle広告はGoogle & YouTubeアプリを入れれば戻せます。
Shopifyの追加スクリプトはいつ使えなくなりましたか?
Basic・Grow・Advancedプランでは、2026年8月26日の期限を過ぎてサンクスページと注文状況ページが自動で切り替わり、追加スクリプトが使えなくなりました。Shopify Plusの期限は2025年8月28日でした。
Googleタグマネージャーはもう使えませんか?
サンクスページの追加スクリプトにタグマネージャーを貼る方法は使えません。カスタムピクセルの中に入れて使う方法もありますが、Shopifyのサポート対象外で、Googleのタグ確認ツール(Tag Assistant)では確認できません(Shopifyヘルプセンター)。
どのアプリが新しいサンクスページに対応していますか?
アプリストアの各アプリの説明で確認できます。迷ったときは、アプリの提供元に「Shopifyのウェブピクセルに対応しているか」を問い合わせてください。
- 2026年8月26日の期限を過ぎて、Plus以外のプランでサンクスページの追加スクリプトが止まった
- Shopifyの注文数とGA4の購入数を並べれば、止まっているかが分かる
- GA4とGoogle広告はGoogle & YouTubeアプリ、広告は各社の公式アプリで戻す
- アプリがないタグは、カスタムピクセルで書き直す
- 置き換えたら、テスト注文と二重計測の確認までして終える
アプリの選び方そのものは、「食品ECのShopifyアプリの選び方」で解説しています。